先ほどコナン映画の新たな情報が発表されました。
今年も去年に引き続き各映画館の特殊上映が決定しました。
今回は毎年映画館で必ず鑑賞している私が名探偵コナンの劇場版を最大限楽しむための
各映画館の特別上映をわかりやすくご紹介していきたいと思います。
それでは行ってみましょう!!
こんな方に見てほしい
- 名探偵コナンの映画を最大限楽しみたい方
- 通常の映画館の席じゃ物足りないと思っている方
- そもそも通常の席とどのくらいの料金差があるのか知りたい方
- いつもと違う非日常を楽しみたい方
目次
IMAXⓇ 通常料金+600円 ←一番おすすめ
正直純粋に映画そのものの価値を上げてくれる特殊上映はIMAXレーザーが一番だと私は思います。
IMAXレーザー
独創的ば発想と優れたテクノロジーで映画鑑賞の可能性を広げてきたIMAXレーザーから、革新的な4kレーザー投影システムと最新の12chサウンドシステムを採用したIMAXレーザーが誕生。
IMAXレーザーならではの大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンド。
引用:東宝シネマズ公式サイト
これらが生み出すかつてない臨場感が客席を包み、観る者を映画の中へと導きます。
まずなんと言っても4Kレーザーで投影される映像美!!
映像の迫力がやっぱり段違いに良いのがこのIMAXレーザー!
そしてパワフルな音響システム!!
コナンの映画は大迫力の映像やサウンドが多く使われています。
特に出だしのオープニングや一番最初の導入の映像などは毎年息をするのを忘れるくらいど迫力な映像とサウンドで
初っ端から心鷲掴みにされます。
うわーーーちゃんと今年もコナンが見れてるーーと
泣きそうになるぐらい感動します。笑
純粋にコナンを楽しみたいならIMAXレーザー一択で決まりです。
お値段は通常の価格より600円ほど高くなりますが、払う価値は十二分にあります。
MX4D 通常料金+1,200円←2回目以降がおすすめ
『体感型アトラクションスタイル』
こちらは東宝シネマズ限定なのでご注意ください。
映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動。
通常のシアターでは決して味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現します。映画は「観る」から「体感する」に変わります。
引用:東方シネマズ 公式サイト
こちらは体感型のもので、席が広いのはもちろんなのですが、映画に合わせて席が動いたり、ミスト、煙などが出たりと
より映画の世界観に没入出来るようなものになってます。
コナンは昨今、迫力満載のアクションシーンや爆発シーンなどが多くあることから、こちらの席でより世界観に浸りたいという方には
こちらの席がおすすめです。
今回の隻眼の残像(フラッシュバック)は長野の雪山が主な舞台となりそうなので雪を表すミストが出たり、雪崩などがあった
際には迫力が増しそうですよね!!
しかし、観るではなく体感する鑑賞方法なので、慣れてない方や、三半規管が弱い方、
純粋に楽しみたいという方にはあまりおすすめ出来ないかなと個人的には思います。
私はいつも2回目以降鑑賞する際とかにこちらを使わせてもらってますが、
迫力のある映像がさらにレベルアップしますので興味のある方はぜひ体験してみてください。
料金は通常料金より1,200円ほど割高になります。
4DX 通常料金+1,000円←2回目以降がおすすめ
こちらはユナイテッドシネマ限定となります。
4DX®とは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
引用:https://www.unitedcinemas.jp/4dx/
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。
4DXもMX4Dとコンセプトは同じで映画を最大限5感を使って楽しんでもらうものだと解釈しています。
ただ4DXもMX4Dも少なからず違いがあります。
MX4Dと4DXの違いについて
あくまで私の体感としてお話いたします。
・MX4Dはアメリカの企業が開発した東宝シネマズ限定の特殊上映
・4DXは韓国の企業が開発したユナイテッドシネマ限定の特殊上映
大迫力を楽しみたいなら4DXがおすすめ
とても大きな違いではないのですが、私の体感上4DXの方が座席の揺れや大きなシーンの時の迫力が違いました。
もちろんMX4Dも座席は動くのですが4DXに比べると若干控えめな良く言えばどの年代のお客様にも楽しんでもらえるような
感じがしました。
今回のコナンも映像としても大迫力な映像がありそうなので個人的には4DXを進めたいと思います。
細かい振動、ミスト、エアーを楽しみたいならMX4Dがおすすめ
逆に銃弾戦や吹雪のシーンなどの細やかな部分を肌で感じたい方にはMX4Dがおすすめと言えそうです。
4DXに比べてそのあたりがMX4Dにはあるのかなと思います。
コナンの映画は大迫力なシーンも魅力の一つですが、犯人との緊迫したシーンや
ここぞという時の感動する場面などで映像美で見せる部分もあるかと思います。
そこにこの4DXの細かい演出が加われば臨場感は120%に跳ね上がると思います。
Dolby Cinema 通常料金+500円
ドルビーシネマもIMAXレーザーもどちらも音にこだわっている印象ですが、ドルビーシネマの方がさらに重低音だったり、
没入感に浸れるのではないかと個人的には思います。
映像と音響のパワフルな技術に卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより映画館を最高に魅力的なシネマ体験をお届けする空間へ変えます。
最先端の光学・映像処理技術を採用したドルビービジョン、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たすドルビーアトモス、この両技術が合わさり、まるで映画の世界に入ったような劇的な進化を遂げたシネマ体験をお届けします。
引用:Dolby Cinema 公式
特にこだわっているのが音響らしく、映画館の全方位から音が聞こえてきますので本当に映画の世界観に浸れます。
今回の隻眼の残像の主題歌などは3/10時点でまだ明かされていませんが、毎年の定番のサウンドなどは必ず入ってくるかと思いますので
それらの音楽を十分に楽しみたいという方はこちらの特殊上映もよいと思います。
まとめ
さていかがでしたでしょうか。
今回の隻眼の残像(フラッシュバック)は吹雪が吹いていたり雪山でのシーンが多くありそうですよね。
爆発シーンや雪崩シーンなどを十分に楽しむことを考えるとMX4Dや4DXも良いかと思います。
現にコナン公式でもそれらを推すポスターがあるぐらいなので!!
個人的にはまずはIMAXやDolby Cinemaで映画そのものをしっかりと楽しんだ後に2回目以降に迫力を増すのが
良いかと思います。
上映までもう少しです。
3週連続金曜ロードショーコナン祭りを鑑賞したり、長野県警のストーリーの復讐をしたりして
公開日前までにコナン熱を最高潮にして当日を迎えてください。