出典:週間少年ジャンプ公式サイト
FWが11人!?
まずそのスポーツのルールを完全に無視したマンガ、それがブルーロックだ!!!
正直この設定を聞いただけで面白いこと間違いなしと思ってしまうだろう。
どのスポーツにもルールやポジション、セオリーというものがあって、みんなその縛られた中で競い合うからスポーツは面白かったりします。(もちろん反則とかはダメです笑)
しかし、ブルーロックの登場人物達はまさかのみんながFW、つまりストライカー達!!!
このマンガは世界一の1人のストライカーを育て上げる言わば青い檻(ブルーロック)に集められた300人の若き才能の原石達が自分たちのエゴをぶつけ合い、高めあう史上最もイカれたFWサッカーマンガです。
この記事では今少年マガジンで絶賛連載中のブルーロックの初の映画、『劇場版ブルーロック episode 凪』
が公開されましたので、最速レビューや入場者特典、映画を見る前に見ておくべきアニメやマンガまでを簡単に解説していきます。
なお、レビューは最後に記載しており、ネタバレはなしの方向でいきます。
まだレビューは見たくないという方は目次で確認してください。
それでは世界一のエゴイスト達の活躍をこの目で見ていきましょう!!!
この記事はこんな方に読んでほしい
- そもそもブルーロックとは?
- episode凪の凪って主人公じゃないの?
- 主要な登場人物を知りたい
- 映画前に見ておいた方がいいアニメはある?
- アニメ第2期はいつ?どこまで?完全予想
- 最新映画最速レビューや入場者特典など
目次
そもそもブルーロックとは?
私は正直サッカーに関してそこまで詳しくはなく、ルールは一通りわかりますが、テレビでは代表戦がある時に見るぐらいの言わばミーハーです。笑
そんな私ですがスポーツマンガは大の好物で今まで数々のスポーツマンガを読んできました。
もちろんサッカーマンガも色々と読んできましたが、久々に一気読みした漫画のひとつです。
どの漫画も読み進めていくと浮き沈みがあったりして「この頃が1番面白かったねー」とか
「ここはあんまり面白くないなー」とかあったりします。
しかし!!!!
ブルーロックに関しては常に今読んでいるその時が1番ピークに面白いと感じさせられて、これ以上の興奮ないだろって思っていたが
次のストーリーがさらに上回って面白いと思わせてくれる。
そういう漫画です。
スポーツ漫画には2種類あると私は思っていて、
ひとつは現実にどこまでも忠実な現実主義系の漫画(必殺技等がない)
代表的なものでいくとスラムダンクやダイヤのA、ベイビーステップ等があげられます。
もうひとつは超現実離れした必殺技や現実では絶対できないようなことなどが満載の漫画です。
代表的なものでいうとテニスの王子様や、キャプテン翼、黒子のバスケ等が挙げられるかと思います。
正直どっちが好きかと言われると本当に悩ましく、どっちも好きです!!!笑
読者層でいうと必殺技系は大人になっても漫画大好き男子のイメージ
現実主義漫画は大人な大人(笑)で男性にも女性にも愛されるイメージです。
※あくまで個人の見解です。
もちろんどっちがいいとかはなく、どちらもマンガ好きな方に需要があるジャンルだと思います。あくまで好みの問題です。
ブルーロックに関してはどっちかというと現実離れしたマンガの方だと思います。
しかし、選手一人一人が考えながらプレーして、相手の思考を読んだりする場面も多く、そういった面でいうと現実主義要素も入っていて
一つのマンガで2度楽しいのではないでしょうか。
主なストーリーは下記です。
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今回もベスト16止まり…。アジアでは強豪?組織力は世界レベル?そんなことは、もう聞き飽きた!狙うは“W杯優勝”だろ!? 課題は、絶対的エースストライカーの不在。悲願“W杯優勝”のために最強のストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FWを招集する。無名の高校生FW・潔世一は299人を蹴落とし、最強のエースストライカーとなれるか!?
出典:少年マガジン公式サイト
episode凪の凪って主人公じゃないの?
今回、ブルーロック初の劇場版ということで注目が集まってますが、本作(原作)の主人公は
潔 世一(ISAGI YOICHI)
ポジション:FW 誕生日:4月1日 出身地:埼玉県
主人公。県大会決勝の土壇場で、自らシュートを撃つのではなくパスを出してしまった後悔を払拭すべく、ストライカー育成寮〝青い監獄〟に入寮。世界一のエゴイストFWを目指す。当初は自分と周囲のレベル差に戸惑うが、空間認識能力・ダイレクトシュート・先読みと言った武器を獲得し、日々成長している。普段はお人よしな少年だが、次第にエゴに目覚めており、試合中、モードに入ると結構イキった発言が飛び出すことも。
出典:少年マガジン公式サイト
本当にどこにでもいそうなごく平凡な主人公です。
しかし、この潔の成長が本当にすごくて毎回目を見張ります。
今回の映画の主人公はブルーロックの中でもかなり人気の高いキャラクター
凪 誠士郎(NAGI SEISHIRO)
ポジション:FW 誕生日:5月6日 出身地:神奈川県
「面倒くさい」が口癖でいつも眠そうにしており、食べ物を飲み込むことすら億劫がるほど。同級生の玲王に誘われサッカーを始めたのは半年前ながら、伍号棟最強のストライカーとして潔たちの前に立ちはだかる、正真正銘の天才。武器は異次元の技術を誇るトラップで、彼のプレーからゲームが動き、数多のゴールが量産される。当初はサッカーですら面倒臭がっていたが、〝青い監獄〟での戦いの日々に、眠れる天才に炎が灯っていく――。
出典:少年マガジン公式サイト
このキャラクター
とにかく本当にめんどくさがりで何をするにもめんどくさいが口癖 笑
しかし、もう少年漫画の王道と言っても良いぐらい浸透してきましたが
そんな脱力系で無気力なキャラクターほど、超天才的なの威力を秘めてます。
他マンガでいうと
・NARUTOのシカマル
・ハイキューの月島 圭
・ONE PIECEの青雉(アオキジ)
などなど、上げ出したらキリがないですよね。
どのキャラクターもめちゃめちゃ活躍するし、何より強いし魅力的ですよね。
私自身この脱力系のキャラクターが大好きで、ひとつのマンガで推しキャラをあげろと言われたらこれらのキャラクターをあげます。
そんな女性人気も高い凪が今回の映画の主役となっています。
時間軸は原作本編の凪視点でのストーリーとなっており、サッカーに出会い少しずつ凪自信の才能に
目覚め、天才的なプレーをするようになり、またサッカーの面白さに気づいていくそんなストーリーになることが
予想されます。
主要な登場人物を知りたい
その他にも様々な個性的なキャラクターがおり、どのキャラクターも魅力があふれています。
蜂楽 廻 (BACHIRA MEGURU)
ポジション:FW 誕生日:8月8日 出身地:千葉県
蜂楽はとにかくドリブルが鬼でハイスペックな足元の技術があります。
千切豹馬 (CHIGIRI HYOMA)
ポジション:FW 誕生日:12月23日 出身地:鹿児島県
千切はめちゃくちゃ足が速く他選手を寄せ付けない抜群の脚力の持ち主
御影玲王 (MIKAGE REO)
今回のepisode 凪の主要人物の一人。
ポジション:FW 誕生日:8月12日 出身地:東京都
資産7000億円を超える御影コーポレーションの御曹司で、頭脳明晰・運動神経抜群。全てが高水準のその能力をもって欲しいものは全て手に入れてきた。優秀すぎるがゆえの退屈な毎日に飽きていたある日、サッカーと凪に出会い、自分でも手が届かない「W杯優勝」の栄光を欲し〝青い監獄〟に参加した。
凪と一緒にブルーロックに参加して2人でW杯優勝を目指している。
糸師 凛 ITOSHI RIN)
ポジション:FW 誕生日:9月9日 出身地:神奈川県
青い監獄〟ランキングナンバー1の超天才ストライカー。全ての能力が突出して高く、特にそのキック技術は、敵チームですら魅了する美しいもの。「サッカーは殺し合い」「フィールドは戦場」という信念を持ち、潔たち自分以外のストライカーを「ぬりぃな」と切り捨てる冷徹な性格。兄の糸師冴に恨みを抱いており、冴を倒すことがサッカーの最終目標。潔に目標にされており、凛自身も潔たちとの戦いで冷めた心に熱が帯び始める。
ブルーロックでのナンバーワンストライカー!主人公の潔 世一はこの糸師 凛をライバル視している。
【登場人物引用:週刊少年マガジン公式サイトより】
映画前に見ておいた方がいいアニメはある?
今回主人公ではない凪のストーリーとなります。
やはり一番いいのはブルーロックの仕組みから主な登場人物を知ってから映画に臨んだ方がいいと個人的には思います。
ですのでアニメの第1期全24話を見た後に劇場版を見るのがおすすめです。
しかしながらこの凪ストーリーから入って本編のアニメを見るという見方も面白いかもしれません。
基本どの動画配信サービスでも鑑賞できるかと思いますので興味のある方はぜひ見てください。
アニメ第2期はいつ?どこまで?完全予想
昨年の2023年3月25日に第2期の制作発表がありましたが2024年4月現在未だに放送日などは
発表されておりません。
前回の第1期のNUMAnimation枠での放送になる場合、2025年1月以降の開始となる可能性が極めて高いです。
正直待ちきれませんよね!笑
2期の内容に関してはおそらくU-20日本代表戦でまるまる2期は終わるのではないかと個人的には思います。
それぐらい内容が濃く、かつ面白い内容となっておりますので
今後の発表に期待ですね!!!
最新映画最速レビューや入場者特典など
さて、ここからは映画の感想を書いていきたいと思います。
早速ですが先日episode 凪(エピ凪)を鑑賞してきました。
感想としては下記です。(ネタバレなし)
- 見方が変わるだけでこんなにも作品の印象って変わるんだ
- とにかくサッカーシーンの凪が神がかっていてかっこいい!!
- 今後も凪視点でのブルーロックを見ていきたい!
- エンドロール後も見どころ満載!
もともとはチームZ主体で潔視点の本作ですが、これが凪視点に変わるだけでなぜかチームZで慣れ親しんだキャラくたー達が敵に見えてきます!(いい意味で 笑)
それぐらい凪の主役がばっちりハマっている。
また玲王との掛け合いや息のあったコンビネーーションが見ててとても心地よかったです。
玲王ファン、凪ファンにとっては本当に最高な映画でしたね。
そしてなんと言っても凪の天才的なサッカーの才能がスクリーン全体で観ることが出来、改めて凪の凄さが伝わってきました。
映像や音楽全てがぴったりで没入できました。
私は原作から入った人間ですが、今後も凪視点でこのブルーロックを見ていくのも面白いのではないかと思っちゃいました。
それぐらいクオリティの高い映画になっていたかと思います。
また、エンドロールがかっこよくて聴き入っているとエンドロール後にも結構長めのお楽しみが待ってます。
内容は伏せますがきっと楽しめること間違いなしなので最後まで席は立たずに鑑賞してください。
わたしはトイレとの戦いでしたがちゃんと見れてよかったです。(笑)
また劇場で購入できるブルーロックのグッズは下記になります。
どのキャラのどのアイテムを買うかめちゃくちゃ迷いますよね。
私は無難にパンフレットだけ購入しました。
個人的には玲王が好きなのですが、アクリルスタンドは完売していました、、、泣
また別の劇場で次回探してみたいと思います。
入場者特典も今回とても豪華でこれをもらうだけでも今回の映画見に行った価値があると思わせてくれるぐらい
クオリティの高いものでした!
第1弾は原宿編で凪と玲王のサッカー以外でのシーンが見れる貴重な一冊となってます。
▼入場者プレゼント情報▼
【1週目入場者プレゼント】※4月19日(金)~配布(数量限定)
「原作者描き下ろし漫画 ANOTHERブルーロック -EPISODE原宿-」(全64ページ)
ここでしか読めない、三宮宏太先生描き下ろし漫画!原宿でのとある1日を描く、凪&玲王が主役の漫画が収録されるほか、豪華漫画家陣・著名人からの寄稿イラストや設定用イラスト、原作者3名の鼎談インタビューなど盛り沢山な豪華内容となっています。
【2週目プレゼント】※4月26日(金)~配布(数量限定)
「原作者描き下ろし漫画 ANOTHERブルーロック -EPISODE表参道-」(全64ページ)
原宿編の対になる、ノ村優介先生描き下ろし漫画が収録される!
1週目同様、漫画以外の内容も充実した第2弾です。
※入場者プレゼントは数量限定となります。
無くなり次第、配布終了となりますので予めご了承下さい。 引用:ブルーロック episode 凪 公式サイトより
また4/26から表参道編が配布になるのでそちらもゲットしに行きたいと思います。
さていかがでしたでしょうか。
ブルーロックは現在も連載中で冒頭に言いましたが『今』が一番面白いです。
映画を見てアニメの続きやマンガの続きが見たくなったらぜひ見てみてください。
おすすめはコミックシーモアです。クーポンやお得な情報、新しいマンガとの出会いがきっとあると思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
きっと没入すること間違いなしです。